みどりのストロー
「紙とプラスチック、どちらがよろしいですか?」
そう聞かれ直ぐに答えることができず1、2秒考えてしまった。
ニュースで観た環境問題
環境に配慮した紙ストロー
その取り組み etc...
「プラスチックでお願いします」
「かしこまりました」
サイズはベンティ。仕事をしながら時間を掛けて飲むつもりだったので耐久性に難ありと判断。コーヒーを受け取り、みどりのストローをさし、車を走らせながらしばらくみどりのストローにとらわれていた。
記憶がたしかならみどりのストローではない時期があったはず。選ぶまでもなく茶色の紙ストローだったはず。ちょうどテレビ等で取り上げられていた時期で、タイムリーだなぁと感じた記憶がある。プラスチックではなく紙だからエコという考えはなんとなくの感覚で持っているものの、自分で調べて腹落ちしている訳ではないし、そもそも何事においても良い面と悪い面があるはず。
もしかすると紙ストローを採用したことによって
・選べないことにクレームがあった
・これまでプラスチックのストローを製造していた仕入れ先から困るという話しがあった
・コストが見合わなかった
・より厳しく環境問題に取り組んでいる海外の店舗で使えなくなったでプラスチックのストローが日本に回ってきた
そんな「かもしれない」説を思い浮かべたりもしながら、店員さんが都度確認する手間とお客さんを悩ませるオペレーションはどうなのか?けれど紙ストローを選択することに価値を感じるお客さんも少なからずいるはずで、環境問題への意識付けもできるのかな?
とか
考えていたらストローを噛んでいたので今日のところはプラスチックで正解でした。